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丹後と協力、二条に活気を 中京の男性が物産展企画

地元の特産品を販売する観光協会関係者(京都市中京区・卸売ひろばタカギ三条店)
地元の特産品を販売する観光協会関係者(京都市中京区・卸売ひろばタカギ三条店)

 京都市中京区の食品卸売会社会長の高木誠治さん(71)が、かつて丹後地方との物流の拠点だったJR二条駅(中京区)一帯のにぎわいを取り戻す動きを始めている。丹後地方の特産品を生かしてまちを活性化するのが狙い。2日には同地方の産品の販売会を駅近くで初めて実施した。京丹後市や宮津市など日本海の魚介類に多くの買い物客らが舌鼓を打った。

 JR二条駅は1904年に京都鉄道の駅舎として建設された。当時は機関車庫や貨物施設が並び、丹後地方の荷物が集まる拠点だった。しかし、運送の主流が自動車に変わり、75年ごろには駅周辺の問屋や行商人の姿がなくなったという。

 販売会は、高木さんが地域の歴史の再現と、まちの活気を取り戻そうと企画。丹後地方の観光協会などに呼び掛けて開かれた。

 この日の販売会は「卸売ひろばタカギ三条店」でプレイベントとして行われた。京丹後市や宮津市、伊根町、与謝野町の各観光協会や飲食店など計7団体が、魚介類の加工品や地酒、ワインなどを販売したほか、サザエのつぼ焼きの実演もあった。

 10月5、6日にはメーンの物産展も開く予定で、参加団体も増やして規模を大きくするという。高木さんは「丹後と二条のつながりをもう一度復活させ、まちを盛り上げたい」と意欲を見せた。

【 2013年09月03日 11時04分 】

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