出版案内
福祉事業団
47NEWS

丹後と協力、二条に活気を 中京の男性が物産展企画

地元の特産品を販売する観光協会関係者(京都市中京区・卸売ひろばタカギ三条店)
地元の特産品を販売する観光協会関係者(京都市中京区・卸売ひろばタカギ三条店)

 京都市中京区の食品卸売会社会長の高木誠治さん(71)が、かつて丹後地方との物流の拠点だったJR二条駅(中京区)一帯のにぎわいを取り戻す動きを始めている。丹後地方の特産品を生かしてまちを活性化するのが狙い。2日には同地方の産品の販売会を駅近くで初めて実施した。京丹後市や宮津市など日本海の魚介類に多くの買い物客らが舌鼓を打った。

 JR二条駅は1904年に京都鉄道の駅舎として建設された。当時は機関車庫や貨物施設が並び、丹後地方の荷物が集まる拠点だった。しかし、運送の主流が自動車に変わり、75年ごろには駅周辺の問屋や行商人の姿がなくなったという。

 販売会は、高木さんが地域の歴史の再現と、まちの活気を取り戻そうと企画。丹後地方の観光協会などに呼び掛けて開かれた。

 この日の販売会は「卸売ひろばタカギ三条店」でプレイベントとして行われた。京丹後市や宮津市、伊根町、与謝野町の各観光協会や飲食店など計7団体が、魚介類の加工品や地酒、ワインなどを販売したほか、サザエのつぼ焼きの実演もあった。

 10月5、6日にはメーンの物産展も開く予定で、参加団体も増やして規模を大きくするという。高木さんは「丹後と二条のつながりをもう一度復活させ、まちを盛り上げたい」と意欲を見せた。

【 2013年09月03日 11時04分 】

ニュース写真

  • 地元の特産品を販売する観光協会関係者(京都市中京区・卸売ひろばタカギ三条店)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース

      政治・社会

      続く避難生活で疲労濃く、長野
      地震から1週間、断水も

      20141129000046

       長野県北部で最大震度6弱を記録した地震は、29日で発生から1週間。約230人が避難所で..... [ 記事へ ]

      スポーツ

      リオ五輪の記念硬貨発行
      観光名所や競技デザイン

      20141129000033

       【リオデジャネイロ共同】ブラジル中央銀行は28日、2016年のリオデジャネイロ五輪とパ..... [ 記事へ ]

      経済

      京町家継承へ連携 市、京商など所有者支援ネット設立

      20141128000146

       京町家の円滑な保全・継承を目指し、京都市や京都商工会議所、京都経済同友会は、不動産や金..... [ 記事へ ]

      教育・大学

      初の小中合同部活 京都・向日の勝山中と向陽小

      20141129000018

       勝山中(京都府向日市鶏冠井町)の生徒と向陽小(同市向日町)の6年生が合同で部活動を行う..... [ 記事へ ]

      環境・科学

      補償金、最大1千万円程度を想定
      白斑被害でカネボウ

      20141128000121

       カネボウ化粧品は28日、同社の美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」問題に関し、症状..... [ 記事へ ]

      国際

      台湾で統一地方選の投票始まる
      馬総統の与党が苦戦

      20141129000042

       【台北共同】台湾の次期総統選の前哨戦となる統一地方選は29日午前、台北市など各地で投票..... [ 記事へ ]