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障害者芸術の発信拠点に 京都でギャラリーオープン

障害者芸術の発信拠点としてオープンした「art space co-jin」。オープニング展示では独特な色使いの肖像画などが並ぶ(京都市上京区河原町通荒神口上ル)
障害者芸術の発信拠点としてオープンした「art space co-jin」。オープニング展示では独特な色使いの肖像画などが並ぶ(京都市上京区河原町通荒神口上ル)

 障害者の芸術活動を発信する拠点となるギャラリー「art space co-jin」が26日、京都市上京区河原町通荒神口上ルでオープンした。作品展示や体験講座開催を通じ、障害者への理解を促す。関係者は「作品を見て、作者が置かれた環境にも関心を持ってほしい」と、来場を呼び掛けている。

 ギャラリーは、府や京都国立近代美術館(左京区)などでつくる「きょうと障害者文化芸術推進機構」が設置した。芸術を通じた障害者の社会参加を目指し、市美術館(同)など約20団体で構成している。

 26日は、オープニング展示「よこ×マフ」が始まった。2月21日までの前期は、市ふしみ学園(伏見区)の「アトリエやっほぅ‼」の2人と、NPO法人スウィング(北区)の1人の作品が並ぶ。

 だいだい色の体に緑色の斑点を描いた「草を食(は)む鹿」や、映画女優からモナコ公の妻となった故グレース・ケリー公妃を独自の色使いで描いた肖像画など8点が展示されている。

 「よこ×マフ」の後期は2月24日から3月27日まで。月曜休館。ギャラリーのオープンを記念し、近くの府立文化芸術会館でも企画展「幅と奥行き」を2月7日まで開いている(1日休み)。いずれも入場無料。

【 2016年01月27日 21時50分 】

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