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京大生、ゴリラ研究者にあこがれアフリカへ 京都で写真展

ゴリラのさまざまな表情を捉えた写真を撮影した大塚さん(京都市左京区・ガレリエ バイスラウム)
ゴリラのさまざまな表情を捉えた写真を撮影した大塚さん(京都市左京区・ガレリエ バイスラウム)

 アフリカ中部に住むマウンテンゴリラの写真展が、京都市左京区川端通丸太町下ルのギャラリー「ガレリエ ヴァイスラウム」で開かれている。ゴリラ研究者にあこがれ、昨年初めて現地を訪れた京都大生が撮った。幼いゴリラが歯を見せて笑う様子や、リーダーの雄が威厳をたたえながらたたずむ光景などが目を引く。

 京大4年の大塚亮真さん(23)=東山区。小学5年のときにゴリラの研究で知られるダイアン・フォッシーの生涯を描いた映画を見て、ゴリラに興味を持った。サルの研究で有名な京大に入学し、現在は開発による森林破壊や野生観察ツアーの功罪など、ヒトとゴリラの共生について研究している。

 昨年11月にルワンダとウガンダで撮影した写真約40点を展示している。草の上に寝転び、くつろぐ集団のほか、雌の奪い合いで額に痛々しい傷を負ったナンバー2の雄の姿も捉えた。会場では、観察ツアーや、撮影時の様子が分かる約7分半の映像も上映する。

 大塚さんは「ゴリラは力強く気性の激しいイメージが強いが、実際には笑い合う様子も見ることができた。写真展が、生息域の狭まる現状や、保護に関心を持ってもらう機会になれば」と話している。28日まで。午後3~7時。入場無料。

【 2016年02月23日 09時12分 】

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