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生まれた子が安心できる未来を 京都・出生祝いに無農薬野菜

新生児が生まれた家庭に贈られる「イチバンボシギフト」。農薬や化学肥料に頼らずに育てられた野菜などが入っている(京都市中京区)
新生児が生まれた家庭に贈られる「イチバンボシギフト」。農薬や化学肥料に頼らずに育てられた野菜などが入っている(京都市中京区)

 子どもが生まれた家庭に、農薬や化学肥料に頼らず育てられた野菜を贈る「イチバンボシギフト」が1日、京都市中京区で始まった。区役所や実行委員会は「取り組みを通じて、生まれた子どもが安心して暮らせる未来をみんなでつくりたい」としている。

 同ギフトは、一般社団法人オープン・ガーデン(下京区)などでつくる実行委員会と中京区役所、野菜を提供する野菜販売業「坂ノ途中」(南区)が連携して実施する。まちづくりに関わる市民らを後押しようと、同区役所が本年度から開始した新企画「中京クーチャーセンター」から生まれた。

 イチバンボシは「誕生したばかりの母子(ボシ)を歓迎したい」として名付けた。「愛のギフトボックス」と題し、季節の野菜6品ほどと野菜の説明書、栽培から家庭に届くまでを描いたオリジナル絵本を贈る。

 対象は、中京区在住で1日から来年3月末までに出生届を提出した家庭。区役所でもらうギフトチケットを使って、受け取ることができる。

 中京区では毎年約900人の新生児が生まれている。実行委の桜井肖典代表(39)は「将来の世代に豊かな自然環境や地域の未来を紡いでいくことが目的です」と話している。

【 2016年08月02日 15時00分 】

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