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“ねりもの”復活へ 「祇園をどり」プログラム撮影

華やかな衣装を身にまとい、撮影に臨む舞妓たち(31日午前11時13分、京都市東山区・祇園会館)
華やかな衣装を身にまとい、撮影に臨む舞妓たち(31日午前11時13分、京都市東山区・祇園会館)

 祇園東歌舞会の舞踊公演「第59回祇園をどり」(11月1~10日)のプログラム写真の撮影が31日、公演会場となる京都市東山区の祇園会館であった。かつて祇園で営まれていた伝統行事「ねりもの」を題材にした舞台で、芸舞妓が撮影に臨んだ。

 今年の演目は「歓無極園賑(かんむきょくそののにぎわい)-祇園祭ねり物(もの)をふたたび」で全9景。「ねりもの」は祇園祭の神輿洗いの日に芸妓が仮装して町を練り歩いた行事で、祇園東では1960年を最後に途絶えている。今回は行事の復活を目指してテーマに取り上げた。期間中、芸舞妓16人が出演する。

 芸妓たちが歴史上の人物に仮装する様子が各景で表現され、第2景は静御前の白拍子舞、第3景は弁慶が源義経と出会う様子を物語る。第4景は小野小町と在原業平の和歌、第8景はねりものを見学する舞妓の華やかな様子を表す。フィナーレの「祇園東小唄」は総踊りで披露する。

 舞妓の雛佑(ひなゆう)さん(17)は「たくさんお稽古して去年よりいい舞台にしとおす」と話していた。

 午後1時半と4時の2回公演。観覧料4千円(茶席券付4500円)。祇園東歌舞会TEL075(561)0224。

【 2016年08月31日 13時00分 】

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