赤れんが彩る15000個の光 京都・舞鶴
約1万5千個の発光ダイオード(LED)電球のイルミネーションで会場を彩る企画「星のサーカス」が、京都府舞鶴市北吸の舞鶴赤れんがパーク5号棟で開かれている。23~25日には家族向けのイベントもある。
赤れんが倉庫の魅力を広く知ってもらおうと、実行委員会が毎年、イルミネーションを行っている。今回はサーカスがテーマで、青や白のLED電球で華やかさを演出し、市内の放置竹林で伐採した竹で作ったボール形のオブジェを設置。オブジェにはピエロの姿をしたマネキンも置き、サーカスの雰囲気を出している。
長女と来場した主婦平田なつみさん(27)=同市浜=は「昼でも見られるので子どもと一緒に来られる。レンガと合っていてきれい」と話していた。25日まで。入場無料。
23日午前10時~午後3時は工作体験や手作り市、24日午後6~9時半は音楽イベント(有料)、24、25日午前10時~午後5時はチョークで絵を描くパフォーマンス(無料)がある。
【 2016年12月21日 22時12分 】