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「有頂天家族2」聖地・下鴨神社でイベント 京都

アニメ「有頂天家族」のイベントが開かれる下鴨神社。ファンの間で聖地になっている(京都市左京区)
アニメ「有頂天家族」のイベントが開かれる下鴨神社。ファンの間で聖地になっている(京都市左京区)

 下鴨神社(京都市左京区)で1月12日、初めてアニメ関連のイベントが開かれる。京都ゆかりの人気作家・森見登美彦さんの小説が原作のアニメ「有頂天家族2」の成功祈願の催しで、同神社が作中に登場する“聖地”になっていることが縁になった。

 「有頂天-」は京都のまちを舞台に、糺ノ森に住むタヌキの名門下鴨家の四兄弟と天狗(てんぐ)、人間たちが繰り広げる騒動を描いた物語。

 アニメ版は第1作が2013年、KBS京都や東京、兵庫の地方局などで放送された。奇想天外な世界を豊かな表現力で映像化した作品は高く評価され、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した。

 イベントは、現在制作中の続編「2」の完成に向けて機運を盛り上げようと、製作委員会が企画。下鴨神社は同作を象徴する場所の一つで、ファンが作品ゆかりの土地を訪れる聖地巡礼のスポットになっていることもあり、会場としての使用を依頼した。

 下鴨神社は「作品を通じて、アニメファンの方が神社に興味を持ってもらえるのはありがたい」と歓迎。製作委員会も「ファンが大切に思ってきた場所で、イベントを開くことができてうれしい」としている。

 当日は午前11時から、森見さんをはじめ声優陣、吉原正行監督らが成功祈願の神事の後、境内の舞殿で作品の魅力や最新情報などを話す。雨天決行。有料観覧席のチケットは12月25日正午から、特設サイトで一般発売する。「ファン向けの先行販売で想定以上の反響があった」といい、残席はわずか。問い合わせはKBS京都事業部TEL075(431)8300=平日午前10時~午後5時。

【 2016年12月22日 17時00分 】

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