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志士気分で岩倉旧宅の正門を 京都で計3日間開放

岩倉具視の命日に合わせて正門を開放する特別企画を行う「岩倉具視幽棲旧宅」(京都市左京区)
岩倉具視の命日に合わせて正門を開放する特別企画を行う「岩倉具視幽棲旧宅」(京都市左京区)

 明治維新の立役者で公家出身の政治家・岩倉具視が一時隠棲(いんせい)した京都市左京区岩倉上蔵町の旧宅で、特別企画「坂本龍馬も通った正門から入ろう」が行われる。岩倉具視の命日に当たる20日と、前後の16、23日の計3日間、普段開けていない正門を開放し、幕末志士の岩倉訪問を追体験できるようにする。

 国指定史跡「岩倉具視幽棲(ゆうせい)旧宅」。建物を維持管理する市が、大政奉還から150年の節目となる今年、初めて企画した。

 「晩年の岩倉と京都」をテーマに、学芸員が解説する。岩倉は、幕末に朝廷内で頭角を現したが一時失脚し、1867(慶応3)年まで5年間、旧岩倉村に隠棲した。旧宅には当時、明治維新の立役者となる大久保利通、坂本龍馬や中岡慎太郎らが訪ねた。解説を通じて、岩倉が関わった当時の政治的な動きや情勢をひもとく。

 市文化財保護課は「旧宅は、幕末維新の重要人物が語り合った歴史的な舞台の一つ。志士に思いをはせ、門をくぐってほしい」と呼び掛けている。

 入場料が必要。解説は午前10時、午後1時、午後2時の3回。問い合わせは、岩倉具視幽棲旧宅管理事務所075(781)7984。

【 2017年07月14日 11時54分 】

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