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きれいな勾玉、自分で作れたよ 京都・向日で考古学体験

出来上がったばかりの勾玉を首にかけてみる参加者(京都府向日市寺戸町・府埋蔵文化財調査研究センター)
出来上がったばかりの勾玉を首にかけてみる参加者(京都府向日市寺戸町・府埋蔵文化財調査研究センター)

 勾玉(まがたま)作りを通じて子どもたちに歴史の世界に触れてもらう「夏休み考古学体験講座」が17日、京都府向日市寺戸町の府埋蔵文化財調査研究センターであった。勾玉の起源の解説を聞いた子どもらが原石を磨き上げ、自分だけの作品に仕上げた。

 同センターが催す恒例行事。16~18日で乙訓3市町の親子ら計約180人が参加する。この日午前の講座には30人が訪れた。

 勾玉の起源とされる動物の犬歯を使った「牙玉」や縄文人の装身具について職員が解説し、隣の市文化資料館で実物を見学。参加者は、柔らかくて加工しやすい「滑石」を自ら描いた下絵に沿って砥石(といし)で削った。紙やすりで角を丸めると「ピカピカになった」と歓声を上げ、染料で緑や青に着色した。

 向日市上植野町から参加した第5向陽小4年福満智文君(9)は「もっと角をつるっとできればよかった。こんな難しいのを、きれいにつくっていた昔の人はすごい」と話していた。

【 2017年08月18日 10時00分 】

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