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東西の美、桃源郷のよう 滋賀、ミホ・ミュージアム特別展

伊藤若冲の「象と鯨図屏風」に見入る来館者たち(15日午後2時45分、甲賀市信楽町・MIHO MUSEUM)
伊藤若冲の「象と鯨図屏風」に見入る来館者たち(15日午後2時45分、甲賀市信楽町・MIHO MUSEUM)

 16日に開幕するMIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町)の開館20周年記念特別展「桃源郷はここ-I・M・ペイとMIHO MUSEUMの軌跡」(京都新聞など主催)の内覧会が15日にあり、東西の美を一堂に集めた多彩な所蔵品が報道関係者らに披露された。

 所蔵品約2500点から特に名品の約350点を展示し、同館の歩みを振り返る。日本美術では、伊藤若冲筆のユーモラスな水墨画「象と鯨図屏風(びょうぶ)」が目を引き、鎌倉後期の地蔵菩薩(ぼさつ)立像(重要文化財)の胎内から2015年に発見され、初公開となる印仏も注目を集めた。国外の美術品では、エジプト第19王朝時代(紀元前13世紀頃)の神体「隼頭(じゅんとう)神像」など世界的な名宝が並ぶ。

 同美術館を設計し、今年100歳となった世界的建築家I・M・ペイ氏(米国)の業績を伝える展示もあり、招待客に説明した畑中章良学芸部長(57)は「所蔵品と建築の両方を楽しんでほしい」と話した。12月17日まで。月曜休館(9月18日、10月9日は開館し、9月19日、10月10日は休館)。

【 2017年09月15日 23時46分 】

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