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京都・夕日ケ浦の紅葉 28日からライトアップ

京都丹後鉄道の線路沿いでライトアップされたイチョウ。紅葉シーズンを列車の車窓からも楽しめる(京丹後市網野町木津)
京都丹後鉄道の線路沿いでライトアップされたイチョウ。紅葉シーズンを列車の車窓からも楽しめる(京丹後市網野町木津)

 秋に観光客が少なくなる京都府京丹後市網野町の夕日ケ浦地域に誘客を図ろうと、地元の地域活性化グループ「楽夕会(楽しい夕日ケ浦をつくる会)」が28日から、同町の京都丹後鉄道(丹鉄)脇で初めて紅葉をライトアップする。27日には試験点灯が行われ、夕闇にイチョウの木が鮮やかに浮かび上がった。

 同市の観光は冬と夏がトップシーズンで、春秋の誘客に課題を抱える。レジャーの多様化で海水浴客は減り、カニの旅行プランも苦戦傾向になっている。旅館関係者らでつくる楽夕会は夕日ケ浦観光協会と連携しつつ、同地域の山にサクラを植樹し、海岸にビーチブランコを設けるなど新たな地域の魅力づくりに取り組んでいる。

 ライトアップするのは同町木津の「引原(ひっぱら)峠」と呼ばれる国道178号沿いで、丹鉄線路脇に植わる樹齢約50年のイチョウ11本。鉄道ファンには撮影スポットとして知られていたが、周辺に雑草が多かったため楽夕会メンバーが整備した。試験点灯ではLED(発光ダイオード)の投光器22基で、秋の深まりとともに色づくイチョウを照らした。来春にはイチョウ20本を植樹し、カニシーズン前にも観光客に足を運んでもらうことを目指す。

 楽夕会長の白井正博さん(49)は「地域の魅力を磨いて発信し、秋の風物詩として多くの人に訪れてもらえるようにしたい」と話す。点灯は午後6時から。11月12日まで。

【 2017年10月28日 09時50分 】

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