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クレヨンの動物画、色使い絶妙 京都、障害者施設利用者が作品展

微妙な色遣いや動物のまなざしに引きつけられる「市ふしみ学園」利用者の原画展(京都市東山区・まっつぁら)
微妙な色遣いや動物のまなざしに引きつけられる「市ふしみ学園」利用者の原画展(京都市東山区・まっつぁら)

 京都市伏見区の障害者施設「京都市ふしみ学園」利用者が描いた絵の展示が30日、東山区轆轤(ろくろ)町のギャラリー「まっつぁら」で始まった。作者の筆遣いを感じる6点を紹介している。

 同学園では、利用者の描いたクレヨン画や色鉛筆画を広く知ってもらうため複製画を作るプロジェクトを進めている。今回は、大型の複製画よりも日常生活で使いやすい名刺への活用を提案しようと、原画を展示した。

 パンダやシロクマ、ペンギンを描いた動物画シリーズはクレヨンで描かれていて、重ね塗りによる色の表現が絶妙。ふしみ学園で企画広報を担当する植村美樹さん(49)は「何かを語りかけてくるような動物のまなざしに引きつけられる」と話す。

 色鉛筆で力強く描いた静物画などもあり、植村さんは「名刺を広げることで、作品そのものの魅力をより多くの人に知ってもらえれば。それがさらに多くの複製画を作る機会につながってほしい」と話している。

 展示は来月5日まで。名刺の問い合わせはふしみ学園075(603)1288。

【 2017年10月31日 09時45分 】

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