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紅葉ライトアップ、憩いの場に 京都・与謝野

約40年間手つかずだった寺の本堂をリノベーションした「雲岩庵」の内部(与謝野町岩屋・雲岩公園)
約40年間手つかずだった寺の本堂をリノベーションした「雲岩庵」の内部(与謝野町岩屋・雲岩公園)

 京都府与謝野町岩屋の若手有志が地元の雲岩公園にあった寺の本堂を改修し、人が集う憩いの場「雲岩庵」を整備した。12日に行われた有志主催のライトアップイベントでお披露目され、19日にはバーやカフェを営業し、野外ライブなども開催。「雲岩庵は岩屋の新しい魅力。紅葉を楽しみつつ、気軽に足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 地域ににぎわいを取り戻そうと、2016年に結成した30~50代の25人でつくる「雲岩創成塾」が、かつての雲岩寺本堂を5月から約半年間かけてリフォームした。本堂は40年ほど手つかずだったといい、内部は障子が破れ、地域の祭りで使われる道具などが無造作に置かれるなどしていたという。

 創成塾のメンバーは月に2回集まり、畳の入れ替えや雨漏りの修理、約30平方メートルの土間スペースの改築などを実施。新たに冷蔵庫や手作りのテーブルを設置したほか、数種類のランプで温かみのある空間に仕上げた。塾長の坂根義隆さん(41)は「改修は大変だったが、たくさんの人が集まる場所になってくれたらうれしい。今後も少しずつ手を加えていきたい」と話す。

 ライトアップは18、19日の午後5時半から同9時まで。赤やオレンジに色づいた約50本のモミジを約300個のLED(発光ダイオード)ライトで照らし、幻想的な雰囲気を演出している。

 問い合わせは平日の午前中に岩屋区公民館事務所0772(43)2258。

【 2017年11月14日 10時25分 】

ニュース写真

  • 約40年間手つかずだった寺の本堂をリノベーションした「雲岩庵」の内部(与謝野町岩屋・雲岩公園)
  • イベントでは無数のライトで幻想的に浮かび上がるモミジが楽しめる
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