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デイサービス利用者が大絵馬奉納 滋賀・高島の藤樹神社

お年寄りたちが作った絵馬を据え付ける職員たち(高島市安曇川町・藤樹神社)
お年寄りたちが作った絵馬を据え付ける職員たち(高島市安曇川町・藤樹神社)

 滋賀県高島市安曇川町下小川のふじの里デイサービスセンターを利用するお年寄りたちが作った大きな絵馬がこのほど、近くの藤樹神社に掲げられた。来年のえと「戌(いぬ)」が描かれ、迎春ムードを盛り上げている。

 絵馬は幅1・8メートル、高さ1・6メートル。家型の板に「謹賀新年」の文字と、白い犬とともに富士山や松などのおめでたい図案が躍る。約60人の通所者全員が色塗りなどの作業に少しずつ参加し、「普段は口数の少ない方が自分のことを話し出すなどコミュニケーションも深まった」(同センター職員)という。

 13日に職員が神社を訪れ、石畳の参道脇にくいを打って絵馬をしっかりと据え付けた。小川秀治宮司(71)は「奉納を受けるのは初めて。参拝者にも正月の雰囲気を感じてもらえるのでありがたい」と話した。絵馬はいったん白い布で覆われ、18日午前10時から除幕式と神事を行う。

【 2017年12月15日 09時10分 】

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