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愛らしい「戌」置物作り大詰め 京都・亀岡

迎春用に一体ずつ手作りされる「戌」の置物(亀岡市千歳町・丹の国工芸)
迎春用に一体ずつ手作りされる「戌」の置物(亀岡市千歳町・丹の国工芸)

 迎春に向け、来年のえと「戌(いぬ)」の愛らしい置物作りが、京都府亀岡市千歳町の袋物メーカー「丹の国工芸」で大詰めを迎えている。従業員たちは忙しく手を動かしつつ心を込めて仕上げている。

 置物は、綿入りの布製で縦横10センチ余り。白地にめでたい赤をあしらった犬や、薄茶色の毛並みの犬を模しており、みな優しい顔立ちをしている。

 年末の追い込み時期となり、ミシンの音が響く作業場内では、従業員11人が裁断機で型抜きした生地を次々に縫い合わせ、手際よく綿を詰めていく。

 今年は約1万5千個のえと飾りを手掛け、京都市内の薫香店でお香を入れて販売されたり、東京の百貨店向けに卸したりしている。

 日置俊勝代表は「手にした人が健やかな新年を迎えてくれればうれしい」と話している。

【 2017年12月21日 11時10分 】

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