里道トレイル、新たな観光資源に 京都・亀岡を一周
京都府亀岡市の登山愛好家たちが、市内を一周する「かめおか里道トレイル」の知名度アップに力を入れている。京都市内の東山などを巡る「京都一周トレイル」が人気を呼ぶ中、亀岡でも新たな観光資源になり得ると考え、「亀岡の魅力を発見できるコースだ。多くの人に歩いてほしい」と呼びかけている。
里道トレイルは2015年に完成した。京都学園大バイオ環境学部の学生たちが3年半がかりで道を整備し、地図も製作した。かつて集落間を結んでいた里道をつなぎ、総延長75キロの踏破は3日ほどかかるという。
その後も学生らが定期的に道の安全性をチェックし、地元住民の要望を受けてルートを改善するなど、地道に取り組みを続けているが、魅力があるにもかかわらず、市民の間でも存在があまり知られていないという。
せっかく整備されたのにもったいないと、登山愛好家でつくる「亀岡山の会」(亀岡市)のメンバーたちが11月中旬、トレイル道を歩き、登山ルートの安全性や景観ポイントなどチェックした。今後、知名度アップに向けた情報発信とともに参加型のイベントも企画したいという。
湯浅誠二会長は「亀岡の土地や歴史を知ることができる。登山でない道が多いので、お年寄りも楽しめそう」としている。地図は、スマホの無料アプリ「Explorer for ArcGIS」から取得できる。
【 2017年12月28日 10時33分 】















































