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大江山の鬼伝説、魅力知って ファンらがフリーペーパー

福知山の鬼伝説を紹介するフリーペーパー「通信 鬼の絵詞」を手にする飛矢文さん(福知山市雲原・大江山鬼そば屋)
福知山の鬼伝説を紹介するフリーペーパー「通信 鬼の絵詞」を手にする飛矢文さん(福知山市雲原・大江山鬼そば屋)

 京都府福知山市雲原に伝わる鬼伝説のファンが、鬼の魅力を親しみやすく発信するフリーペーパー「通信 鬼の絵詞(えことば)」を発行した。2月には鬼好きが語り合うイベントも開く。2カ月に一度の発行を目指し、「福知山の一面を知るきっかけになれば」と意気込んでいる。

 発起人は、雲原の老舗そば店「大江山 鬼そば屋」で店主を務める佐々井飛矢文さん(32)。大学院の研究で雲原を訪れた縁で、3年前に埼玉県から移住した。地元に伝わる鬼伝説で地域を活性化しようと、鬼好きの知人に呼び掛け、昨年12月に第1号を発行した。

 通信はA4判の裏表1枚で、酒吞童子が登場する江戸の大衆文学「前太平記」の解説や、酒呑童子の4コマ漫画を掲載。鬼への思いをつづるエッセーもあり、第1号では、酒呑童子で卒論を書いた東京都の会社員女性(24)が、中学時代に読んだ漫画がきっかけという「酒吞童子との出会い」を、熱く記した。

 第1号は約200部で、鬼そば屋や市役所(同市内記)、日本の鬼の交流博物館(雲原佛性寺)などで配布中。イベントは2月11日午後2時、鬼そば屋で開催する。問い合わせは同店0773(36)0016。

【 2018年01月25日 15時20分 】

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