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京都の「ろうじ」で古本市復活 15日から、12店舗が参加

「14年ぶり」に古本市が復活する京都文化博物館の「ろうじ店舗」(京都市中京区)
「14年ぶり」に古本市が復活する京都文化博物館の「ろうじ店舗」(京都市中京区)

 京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)にある江戸時代末期の京の町並みを再現した「ろうじ店舗」でかつて開かれていた古本市が今月復活する。同館の開館30周年を記念した企画で、14年ぶり。京都の古書店12店が計6日間出店し、格子戸を背にした「路地」に古本が並ぶ趣向が人気を呼びそうだ。

 ろうじ店舗は、館内に酒屋や炭屋などの外観を再現しており、京料理やそば、伝統工芸品を販売する店が入っている。

 テナントでつくる「ろうじ店舗博和会」が来館につなげるため、「ろうじの古本市」として年2回開いていた。店舗の前の「路地」に棚を並べ、販売したという。同館によると、2004年春まで8年ほど続いたという。館の節目にあわせて復活が決まった。

 「夏越の古書市」と題して、以前と同様の形で古本を販売する。「前まつり」として15~17日、「後まつり」として22~24日(いずれも午前10時~午後7時半)に行う。春夏秋に「京の三大古本まつり」を開いている京都古書研究会のメンバー店が両期間にそれぞれ6店出店する。

 古本市では、同館で開催中の特別展「オットー・ネーベル展」にあわせ、建築や演劇、音楽などの古書も多く扱う予定。京都古書研究会の事業部長を務める萩書房一乗寺店(左京区)の井上賢次店長(59)は「天候に左右されず、京都らしい雰囲気の中でゆっくり古書の探索を楽しんでほしい」と話している。

【 2018年06月08日 14時00分 】

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