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鈴木大地長官「金2桁狙う」 リオ五輪まで半年

「2桁の金メダルを取って感動を共有したい」と話す鈴木大地スポーツ庁長官(東京都)
「2桁の金メダルを取って感動を共有したい」と話す鈴木大地スポーツ庁長官(東京都)

 開幕が半年後に迫ったリオ五輪。スポーツ庁長官として現場を統括する鈴木大地氏(48)に、五輪への抱負や2020年に国内開催される東京五輪への意気込みなどを聞いた。

■国民と感動共有

 -就任後、国内外を問わず積極的に現場を視察している。

 「スポーツ行政を進める上で必要な情報を収集することが大事。われわれが現場を気にかけているというメッセージを発信することも必要だ。選手が意気に感じ、結果に結びつくこともある。これまで注目されていなかった競技にもメッセージを送り、活動環境を整備したい」

 -昨年12月にリオを現地視察した。

 「強行日程で3日間ほど。大使館から治安について説明を受け、会場施設を視察し、組織委から現状報告を聞いた。治安が良くないので、日本選手団が安心して競技に専念できる環境整備をすることが大事。その上で各競技団体がベストのパフォーマンスを発揮できるようにすることがわれわれの仕事になる」

 「すべての面でリオをよく観察して勉強し、謙虚に学びたい。次回の開催地として、合宿誘致を考えている都道府県もあり、PRもしないといけない」

 -2桁の金メダルを目標に掲げる。

 「昨年の世界選手権の各競技で、日本は18個の金メダルを取った。非五輪競技もあり、五輪は世界選手権よりレベルも高いが、2桁の金を取って国民と感動を共有したい」

 -東京五輪に向けたスポーツ庁の役割は。

 「五輪だけが仕事ではないが、東京五輪・パラリンピックは競技運営の成功に加え、競技力を向上させて国民の皆さんに感動してほしい。皆さんに体を動かしてもらい、スポーツを通じて健康になっていただくことが大事。この4年間で、スポーツに無関心な層への働きかけを行いたい」

 -障害者スポーツへの期待や課題は。

 「パラリンピックは少しずつ認知されているが、まだ魅力を伝えきれていない。国立リハビリテーションセンターで練習を見学したが、競技力の高い選手が数多くいる。競技場が満員になる環境の中で、選手が気持ちよくプレーできるように取り組む。パラリンピックが広く認知されるよう支援したい」

【 2016年02月13日 17時00分 】

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