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高校野球、甲子園練習スタート 京都成章が一番乗り

軽快な動きでボールをさばく京都成章の内野陣(左)と笑顔でノックをこなす彦根東の投手陣(ともに甲子園)
軽快な動きでボールをさばく京都成章の内野陣(左)と笑顔でノックをこなす彦根東の投手陣(ともに甲子園)

 第99回全国高校野球選手権大会は出場校による甲子園練習が1日、始まった。全国準優勝した1998年以来19年ぶり3度目の出場となる京都成章が全体の1番手で登場。4年ぶり2度目出場の彦根東も元気な姿を見せた。両校ナインは甲子園の景色やグラウンドの感触を入念に確認しながら、汗を流した。甲子園練習は4日まで続く。

■京都成章、守備練習じっくり

 京都成章は守備練習などに30分間の割り当て時間を費やし、広い球場の感触を確かめた。遊撃手の椎原は「一塁への送球が遠く感じた。風で左翼への飛球が伸びそう」と特徴を感じ取っていた。

 大きな声を掛けていた控え捕手の西川は「前日は緊張で寝られなかった。出場したら失敗を恐れずプレーしたい」と話した。松井監督は「選手たちは緊張していたが、試合では緊張感が抜けるだろう」とほほ笑んだ。

 最後はエースの北山がマウンドで約5分間投げ込んだ。「周りを見渡して試合中の景色のイメージをつくった」。19年前の夏の決勝で無安打無得点試合を喫した先輩への思いを問われ、「自分がノーヒットノーランをするくらいの気持ちでやる」と強気に話した。

■彦根東、細かな連係も確認

 彦根東ナインは終始落ち着いた表情だった。村中監督が「元気がないよ」と冗談を飛ばすと、一様に笑顔。リラックスした様子で軽快に汗を流した。

 守備練習にはベンチ外の選手も含め3年生全員が参加した。外野のクッションボールを確認したほか、内野はバント処理を繰り返した。走者の飛び出しに反応した挟殺プレーなど細かな連係も確かめた。控え内野手の森田は「バックスクリーンが大きくスタンドが高かった。普段の球場との違いは感じたが、落ち着いてできた」。

 打撃練習では野手陣がフェンス際への大きな当たりを度々放った。投球練習では4投手がマウンドの感触を確かめた。右腕の松井主将は「観客が入るとまた景色が変わると思う。気にせずやりたい」と話した。

【 2017年08月01日 23時19分 】

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