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ボクシング山中「足が止まった」 王座陥落、敗因語る

敗戦から一夜明け、記者会見する山中慎介=16日、京都市内のホテル
敗戦から一夜明け、記者会見する山中慎介=16日、京都市内のホテル

 世界王座13連続防衛を懸けた世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチの敗戦から一夜明けた16日、山中慎介(帝拳、南京都高-専大出、湖南市出身)が京都市内で記者会見し、王座陥落の心境や試合内容、今後の進退について語った。会見での一問一答は次の通り。

 -一夜明けた心境は。

 「初めてTKOで負け、自分自身も悔しかったが、期待して見に来てくれたお客さんや後援会、母校の方々に申し訳ない気持ち」

 -改めて試合を振り返って感想は。

 「映像で確認した。相手のパンチが効いている感覚はなかったが、実際ばたついていた。(タオルを投げ入れた)トレーナーを責めることはない。今もダメージはない」

 「(挑戦者が)距離を詰めて戦ってくるのは想定内。足を使ってバックステップやサイドに回れず連打を許した。自分はガードしてうまく相手の攻撃を切り抜けるタイプではない。足が止まってしまったところは敗因」

 -4回の試合が終わった場面について。

 「相手が連打してきて焦った部分はあった。周りから見たらピンチかもしれないが、まだやりたいという気持ちはあった。ここを乗り切ればという思いもあった」

 「負けて言うのもあれだが、(挑戦者の)ネリは一発のパンチがそれほどある訳じゃない。荒々しく振ってきた時に、自分自身に焦りがあったのかな」

 -今後の進退は。

 「いろいろ考えたが、答えはすぐに出せない。力を出し切ってないから悔しい部分はある。でもここ最近の防衛戦で危なっかしい場面を見せてきたのも確か。それも含めてもう少し考えたい。何カ月も引っ張ることはない」

 「正直、自分の気持ちとしては今回の試合で納得いく勝ち方であれば、それでもういいのかなと思っていた。こういう内容だったので悩んでいる」

【 2017年08月17日 10時10分 】

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