出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

フィギュア全日本、京都・滋賀から8人出場 関係者期待

木原選手
木原選手

 平昌五輪代表選考会を兼ねて東京で21日に開幕するフィギュアスケートの全日本選手権に、初の五輪切符を狙う関西大の宮原知子選手(19)ら京滋ゆかりの計8人がエントリーした。京都は日本初の一般ジュニアの育成教室ができ、多くのフィギュアスケーターを輩出してきた土壌があり、関係者を喜ばせている。

 全日本選手権には男女各30人が出場を予定。女子は同選手権3連覇中の宮原選手をはじめ、元世界ジュニア女王で関西大高の本田真凜選手(16)、グランプリシリーズフランス杯6位の京都両洋高の白岩優奈選手(16)、男子ではNHK杯で健闘した同志社大の友野一希選手(19)が表彰台を目指す。

 さらに、今年2月にカザフスタンで開催されたユニバーシアード冬季大会で入賞した女子2人も出場する。銅メダルを獲得し、国際大会で初めて表彰台に立った中京大の磯辺ひな乃選手(20)と、同7位でカナダを練習拠点にする同志社大の木原万莉子選手(20)だ。男子では、本田選手の兄で関西大の太一選手(19)と、同志社大の時國隼輔選手(20)もエントリー。飛躍のきっかけとなるような演技が期待される。

 京都府スケート連盟によると、京都で唯一の通年型リンク「醍醐スケート」が閉鎖された2005年以降、連盟登録選手は大幅に減った。ただ、練習環境が厳しい中でもフィギュアで220人、スピードで38人(7月1日現在)の登録選手が実力を磨いているという。

 同連盟の山下透理事は、若手が育つ背景として、昭和初期にフィギュアスケート部を創設した同志社大の存在や、歴代指導者の力が大きいと説明。宇治市に新設予定のスケート場が完成すれば「シンクロやアイスダンスでの若手の成長も期待できる」としている。

【 2017年12月19日 11時40分 】

ニュース写真

  • 木原選手
  • 本田太一選手
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のスポーツニュース

    全国のスポーツニュース

      政治・社会

      公開請求2カ月放置、廃棄後に「不存在」通知 京都のいじめ日誌

      20180524000030

       京都府福知山市の中学校がいじめに関して情報公開請求されていた学校日誌などを廃棄していた..... [ 記事へ ]

      経済

      任天堂、スイッチに2台目セット
      従来より価格抑え

      20180524000037

       任天堂は23日、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の価格を従来より5400円安くし..... [ 記事へ ]

      観光・社寺

      近江神宮の「流鏑馬」深く学ぼう 6月講座、非公開神事参列も

      20180524000027

       近江神宮(大津市神宮町)で6月3日に催される「流鏑馬(やぶさめ)」をより深く学ぶ「やぶ..... [ 記事へ ]

      教育・大学

      自主撤去タテカン、これが「表現」 京都市立芸大で展示会

      20180519000121

       景観や安全性を理由とした撤去騒動が起こっている京都大の名物「立て看板」の展示会が19日..... [ 記事へ ]

      環境・科学

      胎児をネットで遠隔診断
      心臓病発見、へき地医療に

      20180523000135

       インターネットを活用して遠方の病院から送られた胎児の心臓の動画を診断し、先天性の心臓病..... [ 記事へ ]

      国際

      伊、ポピュリズム政権発足へ
      法学者コンテ氏を新首相に指名

      20180524000008

       【ローマ共同】イタリアのマッタレッラ大統領は23日、3月の総選挙で躍進した新興組織「五..... [ 記事へ ]