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世界選手権マラソン代表・清田が合流 全国女子駅伝、静岡

「静岡チームに貢献したい」と意気込む清田(京都市中京区)
「静岡チームに貢献したい」と意気込む清田(京都市中京区)

 昨夏の世界選手権ロンドン大会マラソン代表の清田真央(スズキ浜松AC)が12日、静岡チームに合流した。8年連続9度目の出場。ロードで抜群の強さを発揮する日本トップランナーは「前に選手がいたら抜く。トップでたすきを受けたら、そのまま走り切りたい」と闘志を燃やす。

 愛知県渥美半島にある田原市の出身。初出場だった中学3年は8区31位。苦い経験だったが「この後は試合で気持ちが吹っ切れるようになった。大きな財産」と振り返る。

 その言葉通り、中京大中京高2年から現在まで7年連続出場し、走った4、5、9区で、すべて区間一けたと好走。「大きなミスはしない自信が付いてきた。前半からどんどん行こうと気持ちにゆとりが出てきている」と成長を実感する。

 社会人になってからはマラソンでの五輪出場を目標に実績を積んできた。初マラソンだった2016年の名古屋ウィメンズは2時間24分台で4位。17年は2時間23分47秒で3位に入り、世界選手権切符をつかんだ。

 初めての国際大会は16位。だが「スタート直後からペースの探り合いで、スピードの上げ下げが全然違った。でも東京五輪に向けいい経験になった」と前向きに受け止める。

 所属するスズキ浜松ACは実業団登録をしておらず、全国女子駅伝は「中高生たちの練習を見て、自分も頑張ろうと思える。マラソンに気持ちを切り替えられる大会」と見据える。「古里の愛知は気になりますね」と対抗心を見せながら、「まだ経験がない区間賞を取れたら」と笑顔が絶えなかった。

【 2018年01月12日 22時50分 】

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