第42回中信杯 全京都学童軟式野球選手権大会

チーム一丸、笑顔咲く 初Vの巨椋少年倶楽部


初優勝を決め喜ぶ巨椋少年野球倶楽部ナイン(岡崎公園野球場)

 17日、京都市左京区の岡崎公園野球場で、ジュニアの部と学童の部の決勝を行い、学童の部は巨椋少年野球倶楽部が向島ベースボールに3−0で完封勝ちして初優勝、ジュニアの部は木津スーパーレッズが向日ウイングスを2−0で下した。

 学童の部決勝は巨椋少年野球倶楽部が二回2死二、三塁から吉田良遊撃手の右飛が敵失を誘い2点を先制、四回にも1点を加点した。向島ベースボールは四回以降、毎回走者を出したが適時打が出なかった。巨椋少年野球倶楽部は第26回大鳴門橋学童軟式野球大会(8月19日・鳴門市)に京都府代表で出場する。


▽学童決勝

巨椋少年野球倶楽部
0201000=3
0000000=0
向島ベースボール

投打にナインけん引 完封、適時打のエース


 巨椋少年野球倶楽部は美馬駿介投手が散発4安打で完封し、初の春の京都ナンバーワンに輝いた。

 内角でカウントをかせぎ、外角で勝負、2三振だけだったが重そうな球に安定感があった。打つ方でも3点目の適時打を放つなど3安打、「勝つ気でマウンドに立った。適時打は運良く落ちてくれた。これからは胸を張って投げたい」と力を込めた。

 好調な打線は11安打で次々に走者を出し、相手に圧力をかけ続けた。捕手の廣部就平主将は「みんながしっかりつなげ、チーム一丸となったから優勝できた」ときっぱり。決勝を競り勝った西川毅監督は「子どもたちには悔いのないように頑張ろうと言ったが、二百点満点の出来。創部10年で初優勝でき、良い区切りができた。感無量だ」と笑顔がこぼれた。

2連覇逃し悔しさ

 ○…2連覇を逃した向島ベースボールのナインは悔しさをにじませた。

 四回以降は犠打もからめ二塁まで走者を再三、送ったがあと一本が出なかった。ピンチを何度もしのいだ投手の江本東矢主将は「最後に点を取りたかったがランナーも出せたから良かった」と淡々と話した。内田栄昭監督は「1点を取りに行ったが、みんなはやれることをよくやってくれた」と褒めた。

▽ジュニア決勝

向日ウイングス
00000=0
0020X=2
木津スーパーレッズ

チームワーク良く

 木津スーパーレッズ・斉藤凜主将(ジュニアの部優勝、先発を担い)
「チームワークが良く優勝できうれしい。ピッチングは最初は良かったがあとが良くなかった」

【2011年4月19日掲載】
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