山鉾の夜彩る 祇園祭の提灯作り大詰め

- 提灯に山鉾の紋や名前などを入れる職人ら(7日午後2時半、京都市下京区・奥川提燈店)
祇園祭の夜を彩る提灯作りが追い込みを迎えている。京都市下京区の「奥川提燈(ちょうちん)店」では、鉾建てを前に職人たちが仕上げ作業に汗を流している。
今年は、19日ごろまでに山鉾を飾る駒形提灯など約3500個を仕上げる。春から取り組み、6月下旬からは朝から深夜まで、竹組みや耐水性和紙の貼り付けに励む。
作業場には大小さまざまな提灯が所狭しと並び、職人たちが丁寧な筆さばきで山鉾の名前や紋などを入れていた。今年すべてが新調される北観音山の提灯も次々と仕上がっていた。8代目当主の奥川忠司さん(61)は「毎年同じことをしているが、恥ずかしくないものをと思って作っている」と話した。
【 2016年07月08日 15時00分 】

宮崎県えびの市にある霧島連山・えびの高原(硫黄山)で26日午後6時15分ごろ、ごく小規..... [ 記事へ ]

【エステルスンド(スウェーデン)共同】カーリング混合ダブルスの世界選手権は26日、スウ..... [ 記事へ ]

ワコールホールディングスが、塚本能交社長から安原弘展副社長へ、31年ぶりとなるトップ交..... [ 記事へ ]

高速バスや鉄道事業を手掛けるWILLER(ウィラー、大阪市)と京都府舞鶴市、滋賀県長浜..... [ 記事へ ]

ペットボトルのキャップを、投げる。ただそれだけのことに、己のすべてを賭ける19歳がいる..... [ 記事へ ]

高エネルギー加速器研究機構(茨城県)は26日、旧型加速器を改良した新型加速器「スーパー..... [ 記事へ ]