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高橋陽一さんら大津をプロモート 漫画や写真で発信

新しい観光プロモーションの説明をする越市長(右)=大津市役所
新しい観光プロモーションの説明をする越市長(右)=大津市役所

 大津市は国内外のアーティストによる観光プロモーション「Otsu Festival(大津フェスティバル)」を始めた。漫画や動画、写真を通じて同市の魅力をさまざまな媒体で発信し、観光誘客を目指す。市は「これまでにない大津の姿を伝えたい」としている。

 プロモーションには、漫画「キャプテン翼」の作者高橋陽一さんや写真家石川直樹さん、海外のイラストレーターら6人が参画している。自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」のほか、延暦寺や近江神宮などの社寺、湖魚料理などを題材に作品を提供。市はインターネットや冊子、パンフレットなどで活用し、京阪神を訪れる海外や国内旅行客の誘致を図る。総事業費は3500万円。

 人口減や少子高齢化に伴う消費活動減退に対応するため、市は観光交流人口の増加を柱の一つに掲げる。市によると、同市の年間宿泊客数は140万人(2016年)で12年以降増加傾向と好調だが、日帰り客の滞在時間は3時間以下にとどまる。インターネットによるイメージ調査では「何が有名か分からない」が46%に上るなど、観光地としての認知度低迷が課題となっている。

 今回作成したプロモーションの内容は、市が誘客を図るフランスやタイの旅行者と国内の若者をターゲットにしている。市が活用するだけでなく、会員制交流サイト(SNS)での拡散によるPR効果も狙う。

 5日の会見で、越直美市長は「市外のアーティストの目による違った観点から魅力を伝える作品になった。多くの観光客に来てもらえるよう活用したい」と話した。

【 2018年02月06日 09時00分 】

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