京都市役所

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 京都市伏見区醍醐地域の小栗栖小、小栗栖宮山小、石田小と小栗栖中を統合し、新たに小中一貫教育校を開校するよう地元の住民らが17日、市教育委員会に要望した。市教委は「2025年の開校に向け準備を進める」と応じた。


 要望書では、施設一体型小中一貫教育校を小栗栖小敷地に建設する▽建設の前に小栗栖小と石田小を1次統合して、小栗栖小の児童が石田小で学べるようにする▽小栗栖小に隣接する小栗栖中の敷地でも多様な教育活動ができるよう環境整備をする-などと求めた。
 4小中学校区では児童生徒が減少し、地元の自治団体や各校のPTAなどが2年ほど前から学校の在り方について協議。今年8月に小中一貫教育校創設検討協議会を立ち上げ、一貫校の新設を要望することを決めた。この日は協議会などの住民代表らが中京区の市教委を訪れ、在田正秀教育長に要望書を手渡した。
 醍醐地域は住宅開発などによる人口増加に伴い、1970年代から80年代にかけ小中学校の開校が相次いだ。小栗栖小の児童数はピーク時に1800人を超えていたが、少子化で現在は123人。小栗栖宮山小は224人、石田小は119人となった。