【資料写真】カズノコ

【資料写真】カズノコ

 京都市中央卸売市場(下京区)は、年末の生鮮食料品などの卸売り価格の見通しをこのほど発表した。正月料理によく使われる昆布やごまめ、煮豆は、原材料の不作などで年末に価格が上がるとみられる一方、塩カズノコやイクラは前年より安くなる見込みという。

 野菜では、ゴボウや白ネギ、サトイモは年の瀬とともに需要が増えるため、高値となる予想。長ダイコンやホウレンソウは、夏場の高温や台風被害の影響を受けて入荷量が減っており、前年より高くなっている。一方、年末の白菜やユリネは前年より安値となる見通し。

 冷凍タラバガニは年末に価格が上がるとみられるが、冷凍のズワイガニやエビは前年並みという。

 果物では、富有柿や富士、サン富士は前年を上回っている。年末のミカンや王林は上がるが、あんぽ柿は下がりそうだ。また、年末の鶏肉、鶏卵は高くなるとみられる。