大岡氏の後援会が主催した政治資金パーティーの来賓向け招待状。会費1万円の文字の上に「御招待」のスタンプが押されている

大岡氏の後援会が主催した政治資金パーティーの来賓向け招待状。会費1万円の文字の上に「御招待」のスタンプが押されている

 自民党の大岡敏孝衆院議員(47)=滋賀1区=が11月の政治資金パーティーで有権者34人に無料で飲食を提供した問題で、大岡氏は18日、このうち滋賀県議と大津市議、学区自治連合会長の計32人から、会費1万円の支払いを受けたことを明らかにした。寄付行為を禁じる公職選挙法に抵触する恐れがあり、同氏の事務所が出席者に支払いの意思を確認したという。

 大岡氏によると、パーティーの会費は一口1万円。来賓として無料で招待した出席者が飲食した可能性があり、問題発覚後に聞き取りなどをした。県議2人と市議15人は自主的に支払いを申し出て、自治連会長15人からは「飲食した」との申告があったため、それぞれ1万円を領収した。自治連会長2人は「飲食せずに帰った」などと答えたという。

 大岡氏は「(寄付行為があったと)疑われるようなことはすべきでないと思った。来年からは(無料招待の)来賓はやめる」などとしている。