札幌市中心部の大通公園。中央下はさっぽろテレビ塔=11月

 札幌市中心部の大通公園。中央下はさっぽろテレビ塔=11月

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、札幌で行う五輪のマラソンのコースについて、市中心部の大通公園発着で20キロ強のルートを1周した後、約10キロを2周する変則的な周回コースに決まったと発表した。東京の酷暑への懸念から10月に突然持ち上がったマラソンと競歩の会場変更問題は、日程、コースともに決着した。

 コースは毎夏恒例の北海道マラソンがベースで、2、3周目の約10キロは主に1周目の北側半分を走る形となる。組織委は1周目とほぼ同じルートをもう1周する案、世界陸連は2周目以降は約7キロを3周する案を推し、両者の間を取る形で折り合った。