京都文教短期大の学生が考案した「かぼちゃサラダ」や「宇治茶風味炒め」をそろえた「適塩クリスマスランチ」=京都府宇治市役所食堂

京都文教短期大の学生が考案した「かぼちゃサラダ」や「宇治茶風味炒め」をそろえた「適塩クリスマスランチ」=京都府宇治市役所食堂

 京都文教短期大(京都府宇治市)の学生らが考えた塩分控えめの「適塩クリスマスランチ」がこのほど、宇治市役所食堂で提供された。おいしさと健康を兼ね備えたメニューを地元住民らが味わった。


 生活習慣病予防を目的に、同短大と市、食堂を運営する「典座(てんぞ)」が2014年から連携事業として実施。今回は、同短大食物栄養学科2年の10人が提供する副菜計4品を提案し、主菜と汁物は典座が考案した。
 マヨネーズをほとんど使わない「かぼちゃサラダ」は、アーモンドで甘みや食べ応えを出した。九条ねぎやエリンギを茶葉と炒めた「宇治茶風味炒め」はカボスの皮で香りを引き立たせ、風味豊かに仕上げた。
 ランチの食塩相当量は1・7グラムで、塩分を意識しない同じ献立より、3・3グラム少ない。用意した70食は完売した。
 同短大の女子学生(19)は「簡単に食塩を減らせるレシピにした。普段食べる味と比べて、食塩の摂取量を考えるきっかけにしてほしい」と話した。