【資料写真】京都府庁

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 京都府教育委員会は19日、入浴施設の男湯で盗撮したとして、南山城支援学校(精華町)教諭の男(29)を懲戒免職処分にした。府教委が2019年度にセクハラやわいせつで教職員を懲戒処分にしたのは4件目になる。

 府教委によると、教諭の男は11月24日午前0時ごろ、京田辺市内のバス停で寝ていた男性の下半身に触れ、その様子をスマートフォンで動画撮影した。その後、大阪市内の入浴施設の風呂場や脱衣場、仮眠室で客の男性の写真や動画を撮影。客に見つかり、大阪府警が任意で調べているという。

 教諭の男は15年から同校に勤務し、19年度は高等部で担任を務めている。現在は謹慎中で、府教委に対し「5年ほど前から近畿の10カ所程度の入浴施設で盗撮し鉄道駅でも寝ている人を触っていた」と説明。生徒への行為はないとし「たくさんの方に迷惑を掛けた」と謝罪したという。

 村山和久教職員人事課長は「公教育への期待と信頼を損ない大変申し訳ない。教職員の心に響く研修をしていく」と話した。