作業が最盛期を迎えている門松(南丹市園部町埴生)

作業が最盛期を迎えている門松(南丹市園部町埴生)

 迎春に欠かせない門松作りが京都府南丹市園部町埴生の造園会社で最盛期を迎えている。従業員が松や竹、ハボタンなどを丁寧に飾って縁起物を仕上げている。
 会社は「洛西ガーデン」(本社・京都市西京区)。今年は京都市産の竹や南丹市産のハボタンなどを使って、約800対の門松を27日まで製作する予定。
 作業場では従業員らが11月末から竹を成形したり、松の形を整えたりするなど作業にあたっている。門松は大小さまざまで、大きいものは高さ3・2メートルある。全国のホテルや商業施設などに出荷され、府内の神社仏閣にも置かれる予定。
 永田隆蔵社長(68)は「来年は東京五輪の年で世界から人が集まる。外国の方にも門松を通じて日本の正月の雰囲気を楽しんでほしい」と話した。