京都サンガFCの運営会社幹部に、厳しい質問をぶつける子どもたち(京都府亀岡市馬路町・亀岡川東学園)

京都サンガFCの運営会社幹部に、厳しい質問をぶつける子どもたち(京都府亀岡市馬路町・亀岡川東学園)

 「どうしたらサンガは強くなるの」。サッカーJリーグ京都サンガFCと、亀岡市民との意見交換会が21日、京都府亀岡市馬路町の亀岡川東学園であり、子どもを含む参加者から厳しい質問が相次いだ。


 来年1月、サンガの本拠地となる府立京都スタジアムが亀岡市内で完成するのを前に、サンガを運営する京都パープルサンガが自治会に打診。川東地区の約90人が参加した。
 サンガは今季、首位に立ちながらも8位に終わり、最終節はリーグ最多記録の13失点を喫した。なかなかJ1昇格を果たせないチームに対し、小学生が強化策をただすと、サンガの松永健司・地域連携本部長は苦笑しながら、「選手を補強し、戦術を固める。亀岡でぜひ昇格したい」と答えた。
 元日本代表の田中マルクス闘莉王選手が引退し、主力選手の流出も続く。住民から「強ければ地元も盛り上がる。夢のある補強を」と求められ、松永本部長は「交渉事なので明言できないが、得点力ある有名選手の獲得を目指している。期待して」と明かし、会場から歓声が上がった。
 最後に松永本部長は「皆さんの応援が選手の力になる。スタジアムに足を運んでほしい」と呼び掛けた。サンガコーチによるサッカー教室も催された。