水道管が破裂し、水があふれ出る県道で対応に追われる作業員ら(24日午後4時13分、大津市大平1丁目)

水道管が破裂し、水があふれ出る県道で対応に追われる作業員ら(24日午後4時13分、大津市大平1丁目)

 24日午後2時10分ごろ、大津市大平1丁目で水道管が破裂、近くの県道が冠水した。市企業局によると、周辺地域の約100軒で断水が発生し、一部で濁水が出るなどの影響が出た。25日朝に復旧する見通し。

 市企業局によると、1966年に敷設した直径30センチの上水道の鋳鉄製配水管で、老朽化で破損したとみられる。復旧作業で覚知から約5時間10分後、破損区間の水道管を閉鎖したため、配水先の大平1丁目と国分1、2丁目、石山寺4丁目で断水や濁水が起こった、という。

 市企業局は、破損管の交換作業を進めるとともに、断水した地域に給水車4台を派遣した。

 現場周辺の道路には泥水や土砂があふれ、アスファルトがめくれたりした。滋賀県警は周辺道路を規制し、市消防局などは住宅が浸水しないよう土のうを積むなどの対応に追われた。

 近くの酒販店には土砂が流れ込んだ。店長(28)は「急に泥水があふれ出し、駐車場が冠水した。クリスマスイブの午後なのにお客さんが来店できなくなり、大損害です」と話していた。