宗祖法然像のほこりを払う僧侶たち(京都市東山区・知恩院)

宗祖法然像のほこりを払う僧侶たち(京都市東山区・知恩院)

 京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院で25日、新年を前に宗祖法然像のほこりを払う「御身拭(おみぬぐい)式」が営まれた。息が掛からないよう「覆子(ぶくす)」というマスクを着けた僧侶たちが、絹織物の白い布でゆっくりとていねいに像の顔や腕をぬぐった。

 念仏が響く堂内で大勢の参拝者が僧侶たちの動きに見入りながら、来る年への思いを新たにしていた。御身拭式は1650年頃から始まったとされる。