京都地検(京都市)

京都地検(京都市)

 京都地検は25日、捜査に必要だった書類をシュレッダーで廃棄したとして公用文書毀棄(きき)の疑いで書類送検された京都府警捜査2課の30代の男性巡査部長(依願退職)を不起訴処分(起訴猶予)とした。
 元巡査部長は、山科署刑事課に勤務していた2017年3月、特殊詐欺事件の被害届と被害者の供述調書の計2点を、署内のシュレッダーで裁断し、廃棄した疑いで書類送検されていた。府警によると、元巡査部長は「捜査を放置しており、事件がなかったことにしようと思った」と供述していたという。