初詣の参拝者に授与する「天神矢」の検品をする神職ら(京都府長岡京市・長岡天満宮)

初詣の参拝者に授与する「天神矢」の検品をする神職ら(京都府長岡京市・長岡天満宮)

 令和で最初の新年を前に、乙訓地域の各社寺では迎春準備が進んでいる。長岡京市天神2丁目の長岡天満宮では26日、初詣の参拝者らに授与する破魔矢の「天神矢」の検品などに追われた。
 この日、社務所には納品された長さ0・7~1・3メートルの4種類の天神矢約3千本が、段ボール箱に立てた状態で所狭しと並んだ。神職ら3人が天神矢と飾り付けられた祭神・菅原道真ゆかりの梅の造花や来年のえと「子(ね)」の絵馬などに不具合がないかを調べた。
 縁起物のお多福の面などで飾った熊手や福ざさ、お守りと鉢巻きの「合格祈願セット」の検品も終えた。本殿前の授与所設営や南側で三が日に実施する奉納書き初め大会の会場設営作業などが年末まで続く。同天満宮は三が日の参拝者数を約8万人と見込んでいる。