舞鶴労働基準監督署は26日、最低賃金法違反(賃金不払い)などの疑いで、京都府舞鶴市南田辺の縫製会社「コーシン縫製所」(破産)と同社の男性取締役(70)、同市南田辺の縫製業「モードアカリ」(破産)を京都地方検察庁舞鶴支部に書類送検した。

 書類送検容疑は、コーシン縫製所の従業員4人に、1~3月の賃金計約135万円を期日に支払わなかった疑い。また、モードアカリの外国人技能実習生5人を含む従業員6人に、1~3月の賃金約255万円と時間外労働の割増賃金約251万円を支払わず、外国人技能実習生10人を含む従業員11人に昨年12月21日~今年3月20日に違法な時間外労働をさせた疑い。

 舞鶴労基署によると、男性取締役は、モードアカリの実質的な経営者も務めていたという。