サイクリスト向けに設置されたしゃべる自動販売機(京田辺市普賢寺・普賢寺ふれあいの駅)

サイクリスト向けに設置されたしゃべる自動販売機(京田辺市普賢寺・普賢寺ふれあいの駅)

 自転車愛好家の拠点として充実を目指す京都府京田辺市普賢寺の農産物直売所「普賢寺ふれあいの駅」にこのほど、しゃべる自動販売機が設置され、早くもサイクリストの名物になり始めている。
 自販機は飲み物を買うと、京都府城陽市出身の元プロロードレーサー三船雅彦さんの声で「飲んだら後、100キロぐらい行っとこか」「ええ自転車乗ってるやん」など5種類のメッセージが流れる。
 京田辺市は、京都府精華町とともに国際的な自転車レース「ツアーオブジャパン(TOJ)」京都ステージの会場になっている。スタート地点に近い同駅には、同じコースを走るサイクリストも多く、市の提案を受けて自販機を設置した。
 無料でインターネットにつなげるフリーWi-Fi(無線LAN)も併せて整備した。同駅は「写真を撮る人の姿も見られるようになった。SNSなどにアップしてもらい、来店が増えるきっかけになれば」とアピールしている。