売却の方針が示された旧宮津市公設市場(同市新浜)

売却の方針が示された旧宮津市公設市場(同市新浜)

 旧宮津市公設市場(京都府宮津市新浜)について市は跡地の利活用の提案を前提に民間に売却する方針を決めた。2月7~14日に公募する。
 旧市場は1975年4月に開設。かつては鮮魚店などを中心に20店舗が入居したというが、近隣商業施設の開業による出店数の減少や施設の老朽化のために2017年3月に閉鎖した。
 旧市場は昔ながらの飲食店や旅館が立ち並ぶ新浜エリアと商業施設や道の駅、公共施設が集まる浜町エリアとの結節点に位置する。国道176号に面し、来冬には近隣に米マリオット・インターナショナルと積水ハウスによる宿泊特化型ホテルが進出する予定だ。
 市は「現在の市街地から古くからの商業地へ回遊してもらえるような活用案を期待している」とする。
 敷地面積577平方メートル。鉄骨造一部2階建て。既存建物の撤去が条件で、最低売却価格は1167万円。2月下旬に事業者を決定し、3月中に契約を締結する。1月10日に現地見学を行う(8日午後5時までに要予約)。問い合わせは市資産活用係0772(45)1611。