大みそかを前に、豪快に鐘を突く僧侶ら(27日午後2時10分、京都市東山区・知恩院)

大みそかを前に、豪快に鐘を突く僧侶ら(27日午後2時10分、京都市東山区・知恩院)

 京都市東山区の知恩院(浄土宗総本山)で27日、除夜の鐘の試し突きが行われた。僧侶が高さ3・3メートル、直径2・8メートル、重さ約70トンの大鐘を突くと、低い音が響き渡った。

 大鐘楼(重要文化財)に集まった僧侶が、太い親綱1本と16本の小綱を手にした。親綱を握る僧侶が「えーい、一つ」の掛け声とともに体をのけ反らせて撞木(しゅもく)を打ち付けると、厳かな音が響いた。

 31日午後10時40分から僧侶が108回突く。参拝者は見学のみ。