王座防衛を祝う花束を受け取る寺地拳四朗選手(城陽市役所)

王座防衛を祝う花束を受け取る寺地拳四朗選手(城陽市役所)

 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級で7度目の王座防衛を果たした京都府城陽市在住の寺地拳四朗選手(27)が27日、同市役所で奥田敏晴市長らに防衛を報告した。具志堅用高さんが持つ13連続防衛の日本記録更新を見据える寺地選手は、「来年は10度目の防衛を目指したい」と語った。
 23日、横浜市での試合でフィリピンの選手を4回TKOで下し、日本の現役王者で最多の防衛回数をさらに伸ばした。父で所属ジムの寺地永会長(55)や後援会役員とともに、市役所を訪れた。
 試合では、相手の強打が顔面にヒットする場面もあった。そのことを問われた寺地選手は「(顔が)腫れなくて良かった」とおどけ、「試合後の筋肉痛がなく、驚いている」と成長の実感を込めた。
 新年に向け、防衛回数を伸ばすことに加え、「ベルトの数も増やしていければ」と他団体との王座統一戦にも意欲を見せた。