則本選手(右から3人目)や中日・小熊凌祐選手(同4人目、大津市出身)らが見守る中、投球する中学生=同市御陵町・皇子山球場

則本選手(右から3人目)や中日・小熊凌祐選手(同4人目、大津市出身)らが見守る中、投球する中学生=同市御陵町・皇子山球場

 滋賀出身の現役・OBプロ野球選手19人が講師を務める野球教室「こどもたちの未来へ、夢の架け橋プロジェクト(夢プロ皇子山)」が30日、大津市御陵町の皇子山球場で初めて開かれた。あいにくの雨で室内練習場での開催となったが、地元の中学生190人が一流の技術や心構えを教わった。
 プロ選手らが故郷の野球少年の飛躍につなげようと提案し、大津市公園緑地協会が初開催。楽天・則本昂大選手(多賀町出身)やソフトバンク・松田宣浩選手(草津市出身)、阪神・植田海選手(甲賀市出身)ら現役12人とOB6人、女子プロ1人が講師になった。
 参加者は、バッテリーと内外野に分かれて練習。トス打撃で「フルスイングで」と指導を受けたり、ブルペンで「学校の勉強はどう?頭いいやつは捕手に向いてるで」と気さくに声をかけてもらったりして、プロ選手との交流を楽しんだ。
 松田選手と打撃練習をした北大路中2年の男子(14)は「プロはスイング音がすごかった。走攻守そろった選手を目指したい」と話した。