新年の合宿に臨む京都チームのメンバー(京産大グラウンド)

新年の合宿に臨む京都チームのメンバー(京産大グラウンド)

ペース走で汗を流す滋賀チームの選手たち(皇子山陸上競技場)

ペース走で汗を流す滋賀チームの選手たち(皇子山陸上競技場)

 12日号砲の全国女子駅伝に向け、京都、滋賀の両チームがこのほど、中高生による新年合宿をそれぞれスタートさせ、選手らは真剣な表情で走り込んだ。

 京都チームの9人は午後2時過ぎに京都市内のホテルに集まった。ミーティングで沢井宏次監督は「年が変わっても試合に向けた流れを意識してもらいたい。一番大事なのはコンディションをベストの状態に持って行くこと」と呼びかけた。
 京産大総合グラウンドでは高校生と中学生に分かれ、スピードを意識した練習で約1時間、汗を流した。伊藤美空(立命館宇治高)は「年末年始も自分で考えて練習し、ストレッチや補強をしていた。この合宿でもしっかりと前で引っ張っていきたい」と充実した表情。今回初めてメンバー入りした佐藤鳳羽(城南中)は「絶対に都道府県駅伝で走るという気持ちで頑張りたい」と意気込んだ。
 滋賀チームは中高生9人が午前9時に皇子山陸上競技場に集まった。中学生は4000メートル、高校生は6000メートルのペース走で約1時間半調整した。吉居克広監督は「選手たちの疲れがとれ、フレッシュな気持ちで迎えられた。体も動いていた」と話した。
 午後は本番で想定される区間に分かれ、コースを試走した。初選出の松田彩奈(北大路中)は「中学最後のレースにふさわしい走りがしたい」と意欲的。最年少の14歳の西田有里(守山中)は「先輩たちが引っ張ってくれて頼りになる。しっかり走れるように脚のケアをしたい」と話した。