那須与一が金魚すくいに挑戦するミュージカルの場面(京都府亀岡市余部町・ガレリアかめおか)

那須与一が金魚すくいに挑戦するミュージカルの場面(京都府亀岡市余部町・ガレリアかめおか)

 平家物語に登場する那須与一が主人公の市民参加型ミュージカル「与市―THE MUSICAL―」のプレイベントがこのほど、京都府亀岡市余部町のガレリアかめおかであった。与一が現代にタイムスリップするというユーモラスな演目の一部が披露され、来場者が今夏の本公演に期待を膨らませた。

 ミュージカルは下矢田町にある那須与一堂の保存活動を行う市民団体「那須与一堂を守る会」が企画。市民を中心に小学生から60代後半までの約30人が参加している。大半は舞台経験がないといい、これまでの半年間、プロの俳優らとともに演技や歌の稽古を重ねてきた。
 会場では約15分のシーン「祭り」を上演。弓の名手である与一が屋台の射的で腕を振るったり、金魚すくいに苦戦したりする様子が表現され、会場が笑いに包まれた。終演後には、出演者たちが「もっとエネルギッシュに演じたい」「ぜひ見に来て」と8月9日の本番をアピールした。
 同会は引き続き出演者を募集中。稽古の見学もできる。問い合わせは市竹さん090(5151)8796。