米国の西部開拓民の暮らしを描いた安野さんの作品(京丹後市久美浜町・「森の中の家」)

米国の西部開拓民の暮らしを描いた安野さんの作品(京丹後市久美浜町・「森の中の家」)

 冬の情景をテーマにした画家安野光雅さん(93)の企画展が、京都府京丹後市久美浜町の美術館「森の中の家」で開かれている。西部開拓時代の米国を描いた作品など66点が並ぶ。


 ローラ・インガルス・ワイルダーの名作「大草原の小さな家」の世界を描いた作品。厳しい寒さの中、開拓民が身を寄せ合い温かく暮らす様子が表現されている。
 また、作家司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズの取材に同行した日本の風景のスケッチや、宮津市の天橋立や南丹市美山町のかやぶきの里など京都の景観を描いた作品も展示されている。
 3月9日まで。午前9時半~午後5時。火曜休館。同館0772(84)9901。