動画で、「うみのこ」に乗船する児童に琵琶湖の保全を呼び掛ける西川さん=びわ湖フローティングスクール提供

動画で、「うみのこ」に乗船する児童に琵琶湖の保全を呼び掛ける西川さん=びわ湖フローティングスクール提供

 滋賀県は10日から、県内の小学5年が琵琶湖上で宿泊体験する学習船「うみのこ」で、滋賀ふるさと観光大使を務めるミュージシャン西川貴教さんのメッセージ動画を流す。児童に環境保全に関心を持ってもらおうと、「これからは、皆さんが今の琵琶湖を未来へつないでいく番です」と行動を呼び掛ける。


 動画は約2分。西川さんが2009年から毎年、草津市の烏丸半島で開く野外音楽イベント「イナズマロックフェス」の収益の一部を、琵琶湖の保全に役立てていることを自ら紹介。県民ぐるみで守る大切さを訴え「小さなことから、琵琶湖のためにできることを考えて行動してみませんか」「滋賀のため、琵琶湖のため、未来のために一緒に頑張りましょう」と語り掛ける。
 うみのこを運営する「びわ湖フローティングスクール」(大津市)が西川さんに協力を求め制作した。1泊2日の船上学習の「まとめの時間」で使用する。2021年3月までの使用期間中、県内約240校の約1万7千人が視聴する予定。