4K8K衛星放送の開始をPRする家電量販店のテレビ売り場(京都市南区・上新電機九条烏丸店)

4K8K衛星放送の開始をPRする家電量販店のテレビ売り場(京都市南区・上新電機九条烏丸店)

 高精細な4K8K衛星放送が1日から始まるのを前に、対応テレビの商戦が京都や滋賀でも本格化している。小売店では、中古テレビの下取り価格を引き上げるなど買い替え需要を喚起している。

 4K8K放送は、従来のハイビジョン(2K)放送と比べ、画素数が4Kで4倍、8Kが16倍となり、鮮やかで臨場感のある映像が楽しめる。視聴には専用のテレビとチューナーが必要となる。

 上新電機九条烏丸店(京都市南区)では、テレビ売り場に4K8K衛星放送の開始を知らせるのぼりを用意。11月に発売されたチューナー内蔵型8K対応テレビを買うと使用中のテレビを最大15万円で買い取るキャンペーンをグループで展開し、買い替えを促している。

 ただ、認知度はいまひとつのようだ。同店の成田健作店長は「4K8Kの単語を知っている人は多いが、放送時期や視聴方法を理解している人は少ない」といい、きれいな映像や音質を体感できる売り場づくりに努める。