拳を突き出して稽古する部員たち(彦根市松原町・松原水泳場)

拳を突き出して稽古する部員たち(彦根市松原町・松原水泳場)

 滋賀大空手道部の恒例の寒稽古が9日、滋賀県彦根市松原町の松原水泳場であり、部員たちが腰まで琵琶湖の水に漬かって拳を突き出し、気合を入れた。
 寒稽古は創部以来50年以上続く伝統行事で、男子13人、女子3人が参加した。上半身の胴着を脱ぎ、正拳突きを繰り出して水しぶきを上げた。
 今春就職する部員が目標を述べる「新社会人の誓い」や「新成人の誓い」もあり、「営業成績ナンバーワン」「遅刻しない」などと大声を張り上げ、浜辺から湖に勢いよく飛び込んだ。
 主将の3年(21)=彦根市=は「主将として最後の寒稽古で、後輩の見本になれるよう精いっぱい取り組んだ」と話した。